肩甲骨は体における役割は非常に大きく、健康にとって重要なパーツです✨
では肩甲骨はどこについていて、どんな動きをしているのでしょうか?
肩甲骨は肩関節を構成する骨の1つです‼︎
腕は棒状の骨によって構成されています。
この棒状の骨を動かすためには回転軸となる受け皿が必要になります‼︎
この役割を担っているのが肩甲骨です💪✨
つまり肩甲骨がないと腕を上げたり回したりすることもできないのです😭💦
肩甲骨は他の骨との連結部である関節があります。
大きな関節は3つです。
❶肩甲骨と肋骨との連結部
「肩甲胸郭関節」
❷肩甲骨と上腕骨との連結部
「肩甲上腕関節」
❸肩甲骨と鎖骨との連結部
「肩鎖関節」
★肩甲骨の動き方
鎖骨を回転軸にして肋骨の上をスライドして動きます。
動きは大きく分けて6種類あります。
🔸上へスライドする動き(挙上)
🔸下へスライドする動き(下制)
🔸内側(背骨方向)へスライドする動き(内転)
🔸外側へスライドする動き(外転)
🔸斜め上へスライドする動き(上方回旋)
🔸斜め下へスライドする動き(下方回旋)
そしてこの可動性を支えているのが、約17種類におよぶ筋肉です💪💕
たくさんの筋肉があるので自由な動きをとることができます‼︎
肩甲骨の動きは、そのまま腕の動きとなり、上半身全体の動きとなります。
したがって
🔸『肩甲骨周りの筋肉が柔らかく、自由に動ける状態』→ しなやかな上半身の動き
🔸『肩甲骨周りの筋肉が硬い、もしくはバランスが悪い状態』→ 可動域の狭いギクシャクとした動き
になっていきます‼︎
運動や健康にとって非常に重要なパーツになりますので、
しっかり肩甲骨のケアをすることが大事です♪
周辺の筋肉が硬くなると、肩甲骨が肋骨に”張り付く”形で固まってしまいます。
そこで有効なのが、肩甲骨を肋骨から”剥がす”ストレッチです。
肩甲骨はスライドすることはできますが、自ら剥がれることはできません。
トレーナーやセラピストに”剥がしてもらう”ことは、
体のケアにおいて非常に重要なポイントになります!
筋肉が緩めば肩甲骨は自由自在に動くようになります。
ぜひ丁寧にケアしていきましょう😊
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