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2018.03.30

自律神経とストレッチ

 

自律神経とストレッチの関係性についてお話ししたいと思います‼︎😄

 

自律神経とは「私たちが地球上で暮らしやすいように体をコントロールしてくれる機能」です。

具体的には

🔹体温の調整
🔹心臓の動き
🔹ホルモンの働き
🔹免疫の働き
🔹呼吸のリズム
🔹発汗
🔹代謝機能

などがあります。
自律神経の中には「交感神経」と「副交感神経」があり、

交感神経=”昼間”の神経=体のスイッチON
副交感神経=”夜”の神経=体のスイッチOFF
となっています。

長時間、ストレスのかかる環境にいると「交感神経が優位」な状態になってしまうことがあります。

これは「昼間のスイッチが切れない」ということであり、

🔹体温が上昇する
🔹心拍数が速くなる
🔹呼吸が浅く、速くなる
🔹ホルモンや免疫機能が低下する
🔹汗をかく
というような体の状態をもたらします。

 

自律神経は無意識のうちに働き、自分の意志でコントロールすることはできません💦

しかし、コントロールできることが1つだけあります✨

それが「呼吸」です。

呼吸において

🔶吸う=「交感神経」を活性化
🔶吐く=「副交感神経」を活性化
することができるとされています。

 

緊張状態で心臓がドキドキ(バクバク)しているときでも、呼吸をわずかに止めてゆっくり吐くことを意識すると心拍数は低下してきます。

 

自律神経が乱れがちな方は「呼吸を意識する時間」を設けることが大切です✨

 

ここで力を発揮するのが「ストレッチ」です‼︎

ストレッチは、筋肉を伸ばす際に”息を吐いて”いきます。

この際に「副交感神経が優位」になり、自律神経のバランスが整ってきます。

一部位につき15〜20秒程度、ゆっくりジワ〜っとストレッチする時間を設けてみましょう😄✨

副交感神経が優位になることで、睡眠の質が上がったり、消化吸収機能が向上してくると思います🙆‍♀️

 

皆さんも呼吸を意識してストレッチしてみてください🌱

 

 

 

kusa

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